旅行・安全情報

令和2年9月3日

事件事故発生時の対応要領

警察への通報

 犯罪の犯罪被害、事件・事故等に巻き込まれた場合、直ちに最寄りの警察署に連絡するか、直接出頭して被害を届け出て下さい。警察に届けても被害品の回復は困難ですが、旅券の再発給や保険請求には被害届が必要になります。

 警察・消防・救急 :TEL番号112

【通報要領】

  • 何が起こったのか。
  • 何処で起こったのか。
  • 犯人関係(性別・人数・人相・着衣・逃走手段・方向)
  • 被害者関係(何人か。名前など知っているデータ)
  • 現在の状況
  • 通報者名前・電話番号 
  • その他手配必要事項

大使館への通報

 不幸にして事件に巻き込まれてしまった場合、当館に事件の概要などをご一報下さい。当館では皆さんの通報を元に、必要に応じて警察及び関係機関との連絡調整、日本での留守宅への連絡等の側面的援助を行うことができます。また、皆さんの通報を元に、防犯広報や外務省を通じて旅行者への注意・警告などの情報提供を行うこととなります。関係者の方々のプライバシーに係わる事項の取扱いには細心の注意を払いますので、詳しい通報をお願いします。

 なお、閉館時でも、緊急の場合には大使館へ電話して下さい。留守番電話のメッセージ内に緊急受付電話番号のアナウンスが流れます。この番号に電話しますと係官が応対するシステムとなっております。

クレジットカード会社への通報

 カードの盗難被害に遭った場合には、カードの悪用、二次被害防止のために、直ちにクレジットカード会社に連絡することが必要です。カード会社の紛失時連絡先番号を控えておくと、手続きが迅速にできます。

【主要なクレジットカード会社連絡先(平成23年3月現在)】

  • VISA 800-12001 その後 800-406-9982 (Estonia)
  • JCB  0800 -1-181-30 (Finland),0800-1-82-2991 (Germany)
  • MASTER 08001-156234 (Finland),0800-819-1040 (Germany)
  • American Express 44-20-8840-6461
  • Diners Club 81-45-523-1196 (Japan)

旅券を盗まれた際の対応

 旅券の盗難被害に遭った場合には、直ちに大使館で「旅券の新規発給」か「帰国のための渡航書(エストニアから日本へ帰国する場合に限る)」の申請をして下さい。
 航空券も一緒に盗まれた場合は、直ちに航空会社で航空券の再発行を受けて下さい。

医薬品の持ち込みについて

エストニアに渡航される際の医薬品の持ち込みについては、以下のとおりとなっております。 

手続きなしに持ち込める量

  • 医薬品は5種類まで
  • それぞれの医薬品の量は、小売りパッケージで5個まで(1パッケージの量は、具体的には錠剤は100粒まで、粉末は100gまで、液体は100mlまで等決まっております)
  • 睡眠薬や向精神薬は、小売りパッケージで1つ(20回分)まで
  • 医師の処方箋(英文)も併せて持ち歩くこと
詳細については、エストニア関税局HPをご覧ください。

上記以上の量の場合

 以下の事項を記載し、サインした申請書(形式自由)をメールか郵便にてエストニア薬事局に提出し、許可を受ける。

  • 申請者氏名及び連絡先
  • 旅行の行程
  • 医薬品のリスト(名前、個数、パッケージ方法等)
  • (処方箋が必要な医薬品の場合)投薬の必要性に関する医師からの証明書

 詳細については、エストニア薬事局HPをご覧ください。

新型インフルエンザ関連情報

  • こちらより厚生労働省ホームページの新型インフルエンザ関連情報をご覧頂けます。
  • 新型インフルエンザ等の感染症の情報・最近の流行状況についてはこちら(外務省海外安全ホームページ)をクリックして下さい。
  • 鳥インフルエンザの流行状況に関する情報(2010年11月現在)はこちらをご覧ください。