北岡大使、オンラインでの保険医療サービス提供の最先端を目指す エストニアのVIVEO社を訪問

2021/8/26
ロベルト・キカス ビジネス開発部長、ラウル・カッロCEOとともに
8月26日、北岡大使は、首都タリンにあって、オンラインによる保険・医療サービス提供の最先端を目指してビジネスを展開する「VIVEO」社を訪問しました。
大使館よりは、医師でもある竹中専門調査員が同行。 

大使は、同社の創設者でCEOのラウル・カッロ氏とビジネス開発部長のロベルト・キカス氏の出迎えを受け、早速同社の会議室で両氏による同社の活動に関するブリーフィングが開始されました。
同社の設立は2017年。
もともとの目標は、保険サービス提供のための手続きをオンラインで最適化することで、開発されたシステムの導入により保険会社の損害率(loss ratio)を大幅に削減することが可能になりました。
現在このシステムは拡大し、保険サービスに医療サービスが合体した包括的なサービスが、オンラインで最適化されて提供されることになります。
同社のサービスはエストニア、さらにバルト3国を超えて遠くインド、メキシコなどにも展開されており、日本でも、山口県でパイロット・プロジェクトが立ち上がることになっています。
サービスが全てオンラインで提供されるため、昨年来のコロナ禍拡大の中で、さらに大きな注目を集めることとなりました。
その利用のためには、特別なハードウェアもアプリケーションのようなソフトウェアのダウンロードも必要なく、スマホやパッド、そしてPCなどで同社のサイトに接続するのみで、オンラインでサービスを受けることが可能になります。

大使は「コロナ禍で対面でのサービス提供が困難になっている今、オンラインのサービス提供には大きな可能性がある」と述べて、「VIVEO」社を称賛しました。
大使はこれまでエストニアで多くの「未来形」にお目にかかり、感銘を受けて来ましたが、今回は保険と医療の「未来形」が新たな感銘を与えてくれました!
コロナ禍で心よく大使を受け入れて下さったカッロ氏とキカス氏に心より感謝です!