北岡大使、西ハリュ郡を再訪 パルディスキで開催された投資セミナーに参加

令和2年8月26日
パルディスキ経営者連盟のCEOとともに
西ハリュ郡長とNPO「MTÜ外交関係プロジェクト」の会長とともに
8月26日北岡大使は、昨年12月5日に引き続き、首都タリンの西方50キロにある西ハリュ郡を再訪。
中心都市パルディスキのパクリ灯台敷地内で開催された投資セミナー「ちょっと異色のパルディスキ2020(TEISTMOODI PALDISKI 2020)」に参加しました。
このセミナーは、大使の前回の訪問時にランチをホストして下さった、パルディスキ経営者連盟のCEOを務めるエステル・トイクソー女史の主催によるものです。
大使館で経済を担当する重成書記官と、竹中専門調査員が同行。
前回に引き続き今回の訪問も、いつも日エストニア友好関係をサポートして下さるエストニアのNPO「MTÜ外交関係プロジェクト」の会長を務めるヘレン・ウース女史の招待で実現しました。
 
セミナーはパクリ灯台敷地内に設置された野外テントで、ユリ・ラタス首相のスピーチで開会。
ヤーク・アーブ国家行政大臣、マーティン・ヘルメ財務大臣、ティート・ランド次期タリン工科大学学長(9月1日就任予定)、ペーテル・ラウドセップ・エンタープライズ・エストニア会長などそうそうたる顔ぶれが出席(首相のみはビデオにより出席)。
再生可能エネルギーの重要性、バルト海のハブとしてのパルディスキの重要性、投資誘致の方途、パルディスキの企業活動などにつき、終日熱のこもったプレゼンや議論が展開され、北岡大使にとって多くを学ぶ貴重な機会となりました。
特に大使は、若者を参加させつつ地域振興を推進する、パルディスキを含む西ハリュ郡の取り組みに感銘し、郡長のヤーヌス・サート氏を祝福しました!
財務大臣とともに
エンタープライズ・エストニア会長とともに