北岡大使、日本エストニア友好100周年を記念して、タッムサール外務次官補と会談

令和3年1月26日
100周年を記念した会談
次官補と大使
今年、日本とエストニアは友好100周年を迎えました!
1918年に独立を宣言してソ連との間で独立戦争を戦ったエストニアは、1920年のタルトゥ条約により、独立を達成。
そして同年の1月26日、日本はエストニアを法律上の政府として承認したのです。

これを記念して、100年が経過した本年の同日、北岡大使は、大統領主催の国旗掲揚式典に出席した後、大使館で広報文化を担当する伊藤書記官とともにエストニア外務省を訪問。
レイン・タッムサール外務次官補(政務担当)と、100周年をきっかけに両国の友好関係をさらに発展させる方途をめぐり、会談しました。
エストニア側からは、外務省アジア課一等書記官のメリケ・グリュンタール女史が同席。
会談では、ビジネス関係の促進、エストニアの先端技術を使った協力、サイバーセキュリティ面での協力、地方自治体レベルでの協力など多岐にわたって、幅広い意見交換が行われました。

会談後、大使よりタッムサール次官補に、友好100周年を記念するピンバッジを手交。
次官補よりは大使に対して、友好100周年のロゴをあしらった、世界で最も美味とも言われるエストニアのチョコレートが贈られました。
最後に次官補と大使の双方がピンバッジを着用して記念撮影が行われ、会談は和やかな雰囲気で終了しました。
100周年記念ピンバッジ
ロゴをあしらったチョコレート