北岡大使、エストニア人の起業家2名と会談
令和元年12月20日

12月12日北岡大使は、起業(スタートアップ)が世界で最も盛んとも言われるエストニアの起業家2名と会談しました。
首都タリンにある日本レストラン「SUSHIMON」オーナーで日本に留学経験を有するマルヤ・リルイェさんと、日本のビールや酒の輸出などを手掛ける「Biiru」社の理事を務めるラウル・アッリキヴィ氏です。
アッリキヴィ氏は、日本で話題となった書籍「未来型国家エストニアの挑戦」の著者でもあります。
大使館からは広報・文化を担当する伊藤書記官が同席。
会談に先立って、北岡大使より「日本と天皇陛下」と題するパワーポイントのプレゼンがあり、その後一行との間で、エストニアでの起業の現状や、日本食普及の方途などを巡り会談しました。
大使は「起業して夢を実現しているお二人のような起業家が、もっと日本でも生まれると良いですね」と述べました。