武庫川女子大学の井上重信准教授、エストニアに到着!北岡大使とウェブで会談

令和3年4月7日
井上准教授とのウェブ会談
4月7日、北岡大使は、1日にエストニアに到着された武庫川女子大学生活環境学部情報メディア学科の井上重信准教授と、日エストニアの友好関係増進の方途を巡り、ウェブで会談しました。
大使館よりは、広報・文化を担当する伊藤書記官が同席。
 
井上准教授は現在首都タリンのホテルで、コロナ禍のために自主隔離中ですが、12日から訪問研究員としてタルトゥ大学経済学部に1年間在籍されることになります。
実は北岡大使は、昨年2月にラタス首相(当時)の日本公式訪問に合わせて帰国し、井上准教授にお目にかかっており、エストニアでの再会を約していました。
本来の昨年4月のエストニア来訪は1年間延期されましたが、コロナ禍が続く中にも拘らず、御夫妻でエストニアに着任して下さいました!
既に当館のFBでも紹介しましたが、本年2月には井上准教授の「マーケティングコミュニケーション研究室」が、「武庫女スマイルフェス」でエストニアを紹介して下さっています。
 
今年友好100周年を迎えた日本とエストニアですが、今まさに本格的なデジタル化を推進しようとしている日本にとって「デジタル最先進国エストニア」との関係をさらに深化させる重要性は言うまでもありません。
一昨年10月の着任以来、そのために志を同じくする友人を探し、協力して来た北岡大使にとっては、もう一人頼もしい友人に巡り合えた、という感じです。
 
大使は、井上准教授が、日本にいながらにして早くも日エストニア関係のキーパーソンと気脈を通じておられることに印象付けられました!
今後大使館と井上准教授の協力で、日エストニア友好関係を一層進化させて行くことを約しました。
 
井上准教授、そして令夫人。
コロナ禍ではありますが、エストニアでの1年間の御滞在が快適で実り多いものになりますことを祈念致します!