当館主催、大阪・関西万博参加招請レセプションの開催

令和3年10月28日
北岡大使挨拶
クラーム経済通信省次官補挨拶
10月28日、当館は、2025年に開催予定の大阪・関西万国博覧会へのエストニアに対する参加招請及び同万博に向けたエストニア国内での機運情勢のため、大使公邸にて関係者を集めたレセプションを開催しました。開催にあたっては、当地における現在の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、招待者を主要関係者に限定し、受付にて新型コロナワクチン接種証明書の提示を求め、消毒液を設置し参加者の手指消毒の徹底を図ったほか、参加者が密になることを避けるために公邸内の複数の部屋を使用し、食事はトング等の共有を避けるために全てカナッペとするなどの徹底的な対策を講じました。

会場には、カイド・ホーヴェルソン議員(元把瑠都関:日エストニア友好議員グループ会長)、シッレ・クラーム経済通信省次官補、ペーテル・ラウドセップ・エンタープライズ・エストニア会長の他、関係省庁や関係団体から参加者があり、大阪・関西万博に関する意見交換を行ったほか、日エストニア間でのビジネス振興の方途についても議論されました。また、同万博のPR動画を流したほか、同万博ポスターの掲示や万博を記念するバッジの配布も行いました。
さらに、日頃よりビジネス関係振興に貢献し、今後特に万博の機会も活用してさらなる貢献が期待されるエンタープライズ・エストニアに対して在外公館長表彰が行われました。

さらに、この機会を活用して、日本酒(福島県産含む)を提供し、その魅力をPRしたほか、福島県農産品PR動画を流し、その魅力や安全性について理解を求めました。

参加者同士熱心に議論し様々な意見が飛び交い、レセプションは盛況のうちに終わりました。
在外公館長表彰集合写真
ホーヴェルソン議員(元把瑠都関、日エストニア議員グループ会長)乾杯の挨拶