北岡大使、ロシアとの国境の町、ナルヴァ市に初の公式訪問 (その3: 語学学校での大使による講演)
令和3年10月4日


10月4日、北岡大使は、ロシアとの国境に接するナルヴァ市に初の公式訪問を行いました。
大使館で広報・文化を担当する伊藤書記官が同行。
市長主催のランチに臨んだあと、北岡大使はナルヴァ語学学校に移動して、学生を対象に日本紹介の講演「日本、とてもミステリアスな島国」を行いました。
大使は、校長のナデツダ・ツェルカシナ女史の出迎えを受けて、既に50人の生徒さんが着席して待っている学校の大ホールに案内されました。
大使は講演で「日本はホモジニアスな国だというイメージがあるが、山河で分断されている国土の故に、実は多様性に富んでいる。日本に行く機会があったら、出来る限り多くの場所を訪れて、多様性を実感して欲しい」と述べました。
さらに大使は、日本が人口の減少に悩んでいること、経済が不振であること、それらの問題を解決するためにデジタル化がますます重要になっているので、これから「デジタル最先進国」エストニアから多くを学ばなければならないこと、などを語りました。
大使は生徒さん達が大変熱心に聴講して下さったこと、そして、しっかりした英語で良い質問が出たことに感銘を受けました!
コロナ禍で大使の講演をアレンジして下さったツェルカシナ校長以下の学校の関係者の皆さんと、聴講して下さった全ての生徒さんに心より感謝です!
大使館で広報・文化を担当する伊藤書記官が同行。
市長主催のランチに臨んだあと、北岡大使はナルヴァ語学学校に移動して、学生を対象に日本紹介の講演「日本、とてもミステリアスな島国」を行いました。
大使は、校長のナデツダ・ツェルカシナ女史の出迎えを受けて、既に50人の生徒さんが着席して待っている学校の大ホールに案内されました。
大使は講演で「日本はホモジニアスな国だというイメージがあるが、山河で分断されている国土の故に、実は多様性に富んでいる。日本に行く機会があったら、出来る限り多くの場所を訪れて、多様性を実感して欲しい」と述べました。
さらに大使は、日本が人口の減少に悩んでいること、経済が不振であること、それらの問題を解決するためにデジタル化がますます重要になっているので、これから「デジタル最先進国」エストニアから多くを学ばなければならないこと、などを語りました。
大使は生徒さん達が大変熱心に聴講して下さったこと、そして、しっかりした英語で良い質問が出たことに感銘を受けました!
コロナ禍で大使の講演をアレンジして下さったツェルカシナ校長以下の学校の関係者の皆さんと、聴講して下さった全ての生徒さんに心より感謝です!