北岡大使「レールバルティカ」の終点となるムーガ港を訪問

2021/10/8
トイゲル管理マネージャーによる出迎え
1986年に開港したムーガ港
10月8日、北岡大使は、エストニア最大の貨物港であり、バルト3か国を縦断してポーランドに繋げる壮大な鉄道プロジェクト「レールバルティカ」(2030年に竣工予定)の終点にもなるムーガ港を訪問しました。
大使館で経済を担当する重成書記官が同行。
大使は車で、首都タリンの北東17キロに位置する港の管理事務所に到着。
ムーガ港の管理マネージャーを務めるヤネク・トイゲル氏の出迎えを受けました。
事務所の入り口には「ようこそ」という日本語と、エストニアと日本の国旗をあしらったパネルが掲げられており、大使を喜ばせました!
訪問は、トイゲル氏の事務所でのブリーフィングで開始。
1986年に開港したムーガ港は、最大水深18メートルを誇り、大型船舶の受け入れが可能で、多数のRO-RO船も出入りしています。
さらに、冬場にも海面がほとんど凍結しないという利点も有しています。
現在「レールバルティカ」の完成を視野に、ターミナルの建設計画が始まろうとしているムーガ港。
さらにLNG基地の建設も予定されており、エストニアが誇るこの港は、将来の一層の発展が大いに期待されることが、トイゲル氏のブリーフから大使に伝わって来ました!
ブリーフの後は、トイゲル氏の運転で、港湾の施設を視察。
港湾を利用する多くの企業が保有する倉庫が林立し、様々な貨物が保管されている様は壮観。
かつてハンザ同盟の中心都市の一つとして繁栄を極めたタリンですが、今も海に向かい、そして海からやって来る通商によってしっかりと支えられていることが良く理解出来て、今回の訪問は大使にとって大変有意義なものとなりました。
コロナ禍で大使を快く受け入れて下さったトイゲル氏に、心より感謝です!