細谷教授によるオンライン講演「Towards a Free and Open Indo-Pacific: Challenges and Opportunities for EU and Japan」を開催

令和3年11月30日
11月30日、細谷雄一慶應義塾大学教授(ケンブリッジ大学ダウニング・カレッジ訪問研究員)を講師に迎え、タリン大学との共催により、オンライン講演「Towards a Free and Open Indo-Pacific: Challenges and Opportunities for EU and Japan」を開催しました。
 
モデレーターを務めていただいた、タリン大学で講師を務めるクリステル・ヤコブソン氏による導入に続き、細谷教授から「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に向けた日本の政策を中心に、アジアにおける日本の役割や具体的な取組み、日欧連携強化の重要性等に関する講義が行われ、その後も参加者からの質問に答える形で活発な意見交換が行われました。今回のオンライン講演を通じて、参加者各位の当該分野における理解が深まったことを期待しています。