カドリオルグ日本庭園が10周年! 北岡大使、式典に参加してスピーチ

2021/7/30
アイン・ヤルヴェ公園長とともに
大使によるスピーチ
7月30日、首都タリンの郊外にあるカドリオルグ公園内に設置された日本庭園で、その10周年を祝う式典が挙行されました!
公園長のアイン・ヤルヴェ氏の招待を受けて、大使館よりは、北岡大使、酒井参事官(次席)、そして広報・文化を担当する伊藤書記官と、レーネ・トゥルー女史が出席し、大使がスピーチを行いました。

式典は、日本庭園内の島に設置されたテントと、その対岸のスペースを利用して開催。
エストニアにおける日本研究の権威であるエネ・セラルト博士も、タルトゥから参加してくれました。
開会のスピーチは公園長のヤルヴェ氏によって行われ、日本庭園の歴史を紹介。
さらに庭園のデザインを行った「曽根造園」の代表取締役、曽根将郎(まさお)氏や、支援を行って来た日本大使館に対して謝辞が述べられました。
次に大使がスピーチで「日エストニア友好100周年である今年、日本庭園の10周年を祝えること、さらに今年7月1日に日本の茂木外務大臣による初のエストニア訪問が行われ、この庭園でエストニアのリーメッツ外務大臣とともに植樹式が行われたことは、大変喜ばしい」と発言。
さらに大使より出版されたばかりの書籍「カドリオルグ公園の日本庭園」の著者、エッレ・ペント女史、今回も式典の開催に献身的に協力して下さったタイミ・パヴェス女史、そして庭園専門家のリーナ・ミット女史に対して謝意の表明がありました。
引き続き、日本的な装丁が美しいペント女史の著作が、ヤルヴェ氏より大使以下の関係者に贈呈されました。
そしてコンサート!
エストニアで活躍する日本人フルーティスト、新藤瑞月女史、そしてエストニア人の太鼓奏者、ヘレ・リーン・ウィブ女史の間で白熱したコラボが繰り広げられ、聴衆を魅了しました!
その後は、そぼ降る雨の中、カドリオルグ日本庭園に関するドキュメンタリー映画を監督した故ユリ・タリン氏を偲び、ヤルヴェ氏とタリン氏の奥方による植樹式が行われました。
あいにくの天気でしたが、式典の最後はレセプションとなり、参加者はテントの中で日本食を楽しみつつ懇談し、記念撮影があって式典は和やかな雰囲気で終了しました!
ヤルヴェ氏ほか、日本庭園を支援して下さる全ての方々に、心より感謝です。
ラジオ局によるインタビューを受ける大使
参加者とともに