北岡大使、タリン大学の日本語クラスを参観

令和3年10月11日
学生さんたちと記念写真
大変実用的な授業風景
10月11日、北岡大使はタリン大学を訪問。
マルギット・ユーリカス先生による日本語の授業を参観しました。
ユーリカス先生は、9月16日に大使が公邸でタリン大学日本専攻ユニットに対して館長表彰を行った際に、表彰式に参加して下さっています。
大使館からは酒井参事官(次席)、そして広報・文化を担当する伊藤書記官とレーネ・トゥルー女史が同行。
流暢な日本語を駆使して、大使館で大きな戦力になっているトゥルー女史は、このタリン大学でユーリカス先生などの先生から日本語を学んだ卒業生で、母校の校舎を大変懐かしがっていました。
20人ほどの学生が出席したこの日の授業は、一週間の曜日を覚えつつ、「その曜日に何があるか」を説明出来るようにする、という内容で、まずユーリカス先生と学生の一対一で会話が行われた後、今度は学生が二人1組になって、お互いに質問し合い、返答し合うという形式で行われました。
大使は大変実用的な授業に感銘を受け「もし自分がこのようなエストニア語の授業を受けることが出来ていれば、2年間でもっとエストニア語が上手くなれた!」と悔しそうに発言。
最後に学生さんたちと記念写真の撮影があって、大使の授業参観は終了しました。
お邪魔だったと思いますが、このような機会を与えて下さったユーリカス先生に心より感謝です!