北岡大使「世界こどもハイク・コンテスト」に出席
令和2年10月16日


10月16日、北岡大使は首都タリンの郊外にあるピリタ市のエストニア映画博物館を訪問し「世界こどもハイク・コンテスト」の授賞式に来賓として出席しました。
大使館からは広報・文化を担当する伊藤二等書記官が同行。
このコンテストはJAL財団が主催し外務省が後援するもので、エストニアでは「ツバメの会(Jaapani Kultuuri Koda。JKKと略称。日本文化会議所)」が事務局となって、毎年作品募集、審査、そして表彰を一貫して行なっています。
第16回目となる今大会では、エストニアでは大賞7点、入賞27点が選ばれました。
大賞受賞作品は、JAL国際線機内誌に掲載されることになります。
これまで日本大使館は「ツバメの会」の依頼を受け、大使公邸で表彰レセプションを開催して来ましたが、今年はコロナ・ウイルスのために、より広いスペースがある映画博物館での開催となったものです。
司会は「ツバメの会」の取締役を務めるヤンネ・フンクさん。
授賞式は、同じく「ツバメの会」のエッリ・フェルドベルグさんの言葉で開会。
続いて北岡大使の来賓挨拶、アンナ・カングロ審査員代表による講評に続き、入賞俳句の読み上げと賞状・記念品の贈呈が行われたあと、記念撮影を行い閉会となりました。
フンクさんは、何と、かつて大使が在フィンランド日本大使館で次席を務め、初めてエストニアを訪れたときに案内してくれた人で、24年ぶりの再会となり、大使を喜ばせました。
北岡大使は挨拶で、大賞を受賞したリーシ・クルヴィツちゃんの俳句を引用しつつ「俳句はどれほど小さくても『宇宙』である。入賞者は白鳥や踊り子に『宇宙』を発見したのだ。これからも素晴らしい『宇宙』を発見し続けて行ってほしい!」と述べました。
その後、一般の参加者も交えて日本映画「ポッピンQ」の鑑賞会を開催し、エストニアの皆さんに、俳句のみならず日本のポップカルチャーにも親しみをもってもらうことができました!
大使館からは広報・文化を担当する伊藤二等書記官が同行。
このコンテストはJAL財団が主催し外務省が後援するもので、エストニアでは「ツバメの会(Jaapani Kultuuri Koda。JKKと略称。日本文化会議所)」が事務局となって、毎年作品募集、審査、そして表彰を一貫して行なっています。
第16回目となる今大会では、エストニアでは大賞7点、入賞27点が選ばれました。
大賞受賞作品は、JAL国際線機内誌に掲載されることになります。
これまで日本大使館は「ツバメの会」の依頼を受け、大使公邸で表彰レセプションを開催して来ましたが、今年はコロナ・ウイルスのために、より広いスペースがある映画博物館での開催となったものです。
司会は「ツバメの会」の取締役を務めるヤンネ・フンクさん。
授賞式は、同じく「ツバメの会」のエッリ・フェルドベルグさんの言葉で開会。
続いて北岡大使の来賓挨拶、アンナ・カングロ審査員代表による講評に続き、入賞俳句の読み上げと賞状・記念品の贈呈が行われたあと、記念撮影を行い閉会となりました。
フンクさんは、何と、かつて大使が在フィンランド日本大使館で次席を務め、初めてエストニアを訪れたときに案内してくれた人で、24年ぶりの再会となり、大使を喜ばせました。
北岡大使は挨拶で、大賞を受賞したリーシ・クルヴィツちゃんの俳句を引用しつつ「俳句はどれほど小さくても『宇宙』である。入賞者は白鳥や踊り子に『宇宙』を発見したのだ。これからも素晴らしい『宇宙』を発見し続けて行ってほしい!」と述べました。
その後、一般の参加者も交えて日本映画「ポッピンQ」の鑑賞会を開催し、エストニアの皆さんに、俳句のみならず日本のポップカルチャーにも親しみをもってもらうことができました!

