北岡大使、レイナルト駐日大使御夫妻を公邸に招待

令和2年8月25日
レイナルト駐日大使夫妻とともに
8月25日、北岡大使は公邸に一時帰国中の、駐日大使を務めるヴァイノ・レイナルト閣下と奥方のカイレ・ユルゲンソン女史を招待し、会食を共にしつつ、エストニアと日本の友好関係を促進する方途につき会談しました。
 
レイナルト大使は、北岡大使が40年にわたる外交官生活で出会った最も尊敬する外交官の一人です。
駐米国大使を務め、さらにエストニア外務省で貿易と開発協力を担当されました。
奥方のユルゲンソン女史は、エストニア外務省で広報・文化を担当された経験を有しておられますので、レイナルト大使夫妻は、まさにエストニアと日本の友好関係を促進するための最強のコンビと言えます!
北岡大使は既にお二人を個別に公邸に招待していましたが、今回初めて御夫妻を揃って招待出来たのは、北岡大使にとって大変感慨深い機会となりました。
日本大使館よりは松村参事官と、経済を担当する重成書記官が同席。
 
一同は換気された大使公邸のダイニング・ホールで、お互い十分な距離を確保しつつ着席。
この夜は公邸料理人の荒井孝明氏が、エストニア産の鹿や魚を日本風に調理。
それを楽しみつつ、日エストニア友好関係をさらに促進する方途につき話し合いが行われました。
 
北岡大使は、レイナルト大使の強いイニシャティブによる「対日ビジネス戦略2020-2025」の8月21日の発表を心より祝福!(詳細は、同日付の当館HPとFBを参照)
一同は、今や大変な盛り上がりを見せているエストニアと日本の友好関係を、確固としたビジネス関係に結び付けることで、持続可能かつ永続的なものにすることで合意しました。