2014年のイベント

平成28年11月22日
2014年11 月13日
帰国留学生会の発足
 
「エストニア元日本留学生協会」の設立会合が11月、日本大使公邸で開かれ,多くの賛同を得て正式に同協会が発足しました。
1993年以降これまでに、私費も含め、エストニアから約170名の学生が日本の大学に留学しています。現在、これらの留学生は政府職員や研究科学者、ビジネスマン、IT技術者、翻訳家、寿司レストラン経営者等として、様々な分野で活躍しています。
本協会は、これらの元日本留学生が集まって日本語で話し、日本のことを聞き、また、日本を通じて新たなビジネス上のつながりを得るためのものです。設立会合では、エストニアのみならず欧州における日本研究の第一人者であるレイン・ラウド教授に特別に講演をして頂きました。今後もいろいろと魅力的な企画が用意されると思われます。なお、前駐日エストニア大使をはじめ、在京大使館に勤務経験のあるエストニア外務省の方々にもお越し頂きました。
本協会の初代会長には、タリン大学講師のアラン・アリック氏が就任いたしました。
本協会にはフェイスブックがありますので、ご興味のある方はご覧ください。

また,日本留学経験のある方で、本協会の発足をご存じない方がいらっしゃれば,ぜひ教えてあげてください。
 
              
   左:甲斐大使挨拶                           右:ラウド教授特別講演                             左:ラウド教授名誉会員就任への感謝

 
                          左:アリック会長挨拶                                   右:会員登録の模様                                                 右:協会役員


2014年4月25日
日本大使からの表彰状授与
 
4月25日当館にて、日本語成績優秀者に対する表彰式が行われました。
甲斐大使より、ヘンドリカ・オピク(ヤルヴェオッツェ高校)さん及びミハイル・ソコロブ(ラスナマエ高校)君に対し、日頃の日本語学習の努力をたたえ表彰状が授与されました。今後ともこのお二人が日本語の研鑽を積まれていくことを期待したいと思います。
 
 






2014年4月24日
ODAの紹介(4月24日、マールドゥ高校)
 
4月24日、当館阿藤書記官はマールドゥ高校を訪問、11,12年生を対象に日本の政府開発援助(ODA)について講演しました。これはエストニア外務省及び欧州委員会主催のワールドデー協賛事業の一環として行われたものです。今回の講演により、日本のODAについての理解が深まれば幸いです。当館では今後とも多くの学校で講演する機会を持ちたいと考えております。
 





2014年2月8日
把瑠都関の引退、「新しい人生では横綱を!」
 
2月8日、東京の国技館にて、元大関把瑠都関の断髪式が行われ、これにより把瑠都関ことカイド・ホーベルソン氏は正式に引退されました。
日本からの報道によれば、エストニアから駆けつけた人々を含め200人以上のファンが大銀杏にはさみを入れ、把瑠都関の10年間に渡る精進に対しねぎらいの言葉をかけました。これに対し把瑠都関は、「新しい人生では横綱を目指したい」と力強く語りました。今後も日本とエストニアのため、大活躍を期待したいと思います。