北岡大使、共産主義による犠牲者追悼式典に参加
令和2年2月23日
2月23日、北岡大使は首都タリン郊外のマーリヤマエにある「共産主義によるエストニア人犠牲者祈念碑(1940年から1991年)」を訪問。
エストニア独立記念日関連式典の一つ「心に残るエストニア(Estonia in Hearts)」に出席しました。
この記念碑はソ連時代に殺害、投獄、そして流刑された7万5千人以上のエストニア人に捧げられており、壁には2万2千人以上の犠牲者の名前が刻まれています。
エストニアの国民のほとんどの姻戚に、犠牲者がいると言われます。
式典は合唱団による国歌斉唱に始まり、カリユライド大統領を初めとする関係者によるキャンドルの献灯が行われ、静謐な雰囲気で終了しました。
式典後、大使はエストニアのテレビ局「チャンネル3」のインタビューを受けて「現在の日本国大使公邸は、犠牲者の一人で国家元首でもあったフリードリヒ・アケル氏の旧邸だ。よって自分は犠牲者のことを学んだつもりであったが、今日犠牲者に対する理解が 大いに深まったので、この式典への出席は貴重な経験であったと思う」と語りました。
共産主義による犠牲者追悼式典「心に残るエストニア」参加
エストニア独立記念日関連式典の一つ「心に残るエストニア(Estonia in Hearts)」に出席しました。
この記念碑はソ連時代に殺害、投獄、そして流刑された7万5千人以上のエストニア人に捧げられており、壁には2万2千人以上の犠牲者の名前が刻まれています。
エストニアの国民のほとんどの姻戚に、犠牲者がいると言われます。
式典は合唱団による国歌斉唱に始まり、カリユライド大統領を初めとする関係者によるキャンドルの献灯が行われ、静謐な雰囲気で終了しました。
式典後、大使はエストニアのテレビ局「チャンネル3」のインタビューを受けて「現在の日本国大使公邸は、犠牲者の一人で国家元首でもあったフリードリヒ・アケル氏の旧邸だ。よって自分は犠牲者のことを学んだつもりであったが、今日犠牲者に対する理解が 大いに深まったので、この式典への出席は貴重な経験であったと思う」と語りました。
共産主義による犠牲者追悼式典「心に残るエストニア」参加
「共産主義によるエストニア人犠牲者祈念碑(1940年から1991年)」