北岡大使、エストニア独立102周年記念式典に参加

令和2年2月24日
   2月24日、北岡大使はエストニア独立102周年を祝う一連の記念行事に参加しました。
行事は首都タリンで開始。
   皮切りは朝7時34分の日の出とともに行われた、国歌が流れる中でのトームペア城の塔「のっぽのヘルマン」への国旗掲揚です。
引き続き自由広場にある独立戦争記念碑での花輪献花、そしてカールリ教会での礼拝後、再び自由広場に戻り軍事パレードが行われて首都タリンでの行事は終了。
   午後は車で2時間半かけて、エストニア南部の文化都市、ヴィリャンディに移動。
   ウガラ劇場でのカリユライド大統領のスピーチ、そしてコンサートが行われた後、来賓による大統領への表敬が行われて全ての行事が終了しました。
   当日は気温が2度程度の中、屋外での行事が多く、北岡大使にとって寒風に吹きさらされての参加はなかなか大変でしたが、既に何回か同じ行事を経験している先輩の大使に言わせると「これまでで最も暖かい日に行われた記念式典」なのだそうです!
   一連の行事の全てにエストニア人の愛国心が満ち溢れ、大使にとっては大変印象深い一日となりました。
 
  
                             自由広場での軍事パレードに参加                                                                      大統領への表敬