北岡大使、タルトゥ大学アジアセンターと会談
令和2年10月28日


10月28日、北岡大使はタルトゥ市に8度目の訪問を行い、タルトゥ大学アジアセンターと、日本との関係強化の方途などにつき会談しました。
大使館からは広報・文化を担当する伊藤二等書記官が同行。
会談はセンターの会議室で、全員がマスクを着用しつつ、お互いに十分な距離を確保して行われました。
センター側からはセンター長のエロ・スルド博士、エヴァ・リース博士(日本関連コーディネーター、現代アジア中東研究プログラム・ディレクター)、そしてエネ・セラルト博士(社会学研究所フェロー。エストニアにおける日本研究のエキスパート)が出席。
会談では、まずスルド博士より、タルトゥ大学アジアセンターのイニシャティブで始動した「アジア戦略策定プロジェクト」の現状と今後に関するブリーフがありました。
大使は、エストニアの官民が今後アジアとの関係を深める上での基礎となる戦略策定のイニシャティブを、アジアセンターが取ったことを高く賞賛。
さらに会談では、コロナ禍で延期された日本やアジア関連の国際会議の開催見通し、アジア研究の現状、タルトゥ大学の他大学との連携、修士課程「CAMES(Contemporary Asian & Middle Eastern Studies program)」の現状、日本関連教育の現状、「エストニア日本交流史」編纂などにつき幅広く意見交換が行われました。
最後に大使とスルド博士は、今後もアジアセンターと日本大使館が緊密に連絡し合い、さらに緊密に協力し合うことで合意しました。
コロナ禍で会談を実現して下さったアジアセンターに感謝です!
大使館からは広報・文化を担当する伊藤二等書記官が同行。
会談はセンターの会議室で、全員がマスクを着用しつつ、お互いに十分な距離を確保して行われました。
センター側からはセンター長のエロ・スルド博士、エヴァ・リース博士(日本関連コーディネーター、現代アジア中東研究プログラム・ディレクター)、そしてエネ・セラルト博士(社会学研究所フェロー。エストニアにおける日本研究のエキスパート)が出席。
会談では、まずスルド博士より、タルトゥ大学アジアセンターのイニシャティブで始動した「アジア戦略策定プロジェクト」の現状と今後に関するブリーフがありました。
大使は、エストニアの官民が今後アジアとの関係を深める上での基礎となる戦略策定のイニシャティブを、アジアセンターが取ったことを高く賞賛。
さらに会談では、コロナ禍で延期された日本やアジア関連の国際会議の開催見通し、アジア研究の現状、タルトゥ大学の他大学との連携、修士課程「CAMES(Contemporary Asian & Middle Eastern Studies program)」の現状、日本関連教育の現状、「エストニア日本交流史」編纂などにつき幅広く意見交換が行われました。
最後に大使とスルド博士は、今後もアジアセンターと日本大使館が緊密に連絡し合い、さらに緊密に協力し合うことで合意しました。
コロナ禍で会談を実現して下さったアジアセンターに感謝です!