「日本文化の日」開催

令和7年11月1日
11月1日、サク市のサク高校で、日本大使館とエストニア・日本文化交流協会の共催により、「日本文化の日」及び日本映画祭が開催されました。これは、9月から11月まで開催中の日本文化祭「Momiji - Japanese Autumn in Estonia 2025」の主要行事の一つです。
サク市は、日本の長野県佐久市と長い間友好都市・姉妹都市関係にあり、そのご縁もあり、本年はサク高校を開催場所として提供していただきました。
開会式では、エストニア・日本文化交流協会の林知充会長、中村耕一郎大使及びサク市議会エーロ・アラマー議長が歓迎の挨拶を行いました。
開会式後の出席者全員でラジオ体操を行った後、折り紙、着物、書道などのワークショップ、フルートとピアノによる日本の音楽のコンサート、日本のゲーム、金継ぎ実演、合気道やよさこい踊りなど、バラエティに富んだ催し物が数多く開催されました。また、当館主催の日本映画「若おかみは小学生!」の上映会も開催されました。どの行事にも多くの方が参加し、とても素晴らしい一日となりました。
サク市、サク高校、ボランティア等で関わった関係者の皆様に感謝申し上げます。