松村大使のタルトゥ市訪問

令和4年11月4日
10月14日、松村大使はタルトゥ市を訪問し、タルトゥ大学で開かれた国際会議 "Open and closed societies: historical reasons and modern consequences of inequality in Japan and Europe"に参加し、スピーチを行いました。
その後、タルトゥ市役所を訪問し、クラース市長より、タルトゥ市は教育やスタートアップ企業支援に力を入れており、数多くの大学やスタートアップ企業が活発に活動していることなどの説明を受けました。
続けてエストニア学術評議会を訪問し、ノーマ同会長との意見交換を行いました。ノーマ会長からは、同評議会が果たす役割や、日本との協力、エストニアにおける研究開発状況などに関して説明を受けました。
3か所の訪問先全てにおいて、松村大使は日エストニア関係をさらに発展させることの重要性を伝え、有意義な意見交換を行うことができました。