北岡大使、南部の文化都市、ヴィリヤンディに5度目の公式訪問 (その2 (最終): ミクスカール社訪問)
令和3年10月6日


10月6日、北岡大使は、南部エストニアにあって、文化都市として有名なヴィリヤンディに5度目の公式訪問を行いました。
大使館で経済を担当する重成書記官が同行。
ティンプソン市長との会談を終えた大使は、エストニア政府の組織、エンタープライズ・エストニアでプロジェクト・マネージャーを務める吉戸翼氏と合流。
昼食を共にしたのちに地元企業の「ミクスカール(Mikskaar)社」を訪問。
これは吉戸氏のアレンジで実現しました。
1997年に創業した同社は、エストニア最大の泥炭生産者の一つで、製品の99%は輸出されています。
国土の22%が湿原というエストニアでは、極めて質の高い泥炭(ピート)が豊富に採取出来ます。
同社の特徴は、このような質の高い原料を利用しつつ、顧客の要求にマッチする製品をフレキシブルに製造し、販売出来ることです。
同社は、2005年より日本市場にも進出していますが、日本の顧客の要求に合わせたキメの細かいホワイト・ピートが輸出されて好評を博しています。
大使の同社訪問は、CEOのクリステル・トンバク女史による同社の会議室でのブリーフィングで開始されました。
COOのマリリース・ティガシング女史、工場長のヘレン・ルシス女史、セールス・マネージャーのマレ・カイガス女史、そしてオフィス・マネージャーのイレネ・イサベル・ミレイコ女史が同席。
その後工場の視察が行われました。
大使は大量の製品が整然と保管されていること、出荷した全ての製品のサンプルが保管されていること、製品の品質が毎日のようにチェックされていること、などに印象付けられました。
「この製造に見られる几帳面さは、食品工場のようだ。皆さんは、人間ではなく、植物のための食品を作っている」と同社の工場を絶賛!
「日本への輸出がさらに促進されることを祈念する」と述べました。
トンバク女史よりは吉戸氏に対して「日本とのコミュニケーションを、大変良くサポートしてくれるので有難い」との謝意の表明がありました。
コロナ禍で快く大使を受け入れて下さったトンバク女史以下の皆さん、そして実り多い訪問をアレンジして下さった吉戸氏に心より感謝です!
大使館で経済を担当する重成書記官が同行。
ティンプソン市長との会談を終えた大使は、エストニア政府の組織、エンタープライズ・エストニアでプロジェクト・マネージャーを務める吉戸翼氏と合流。
昼食を共にしたのちに地元企業の「ミクスカール(Mikskaar)社」を訪問。
これは吉戸氏のアレンジで実現しました。
1997年に創業した同社は、エストニア最大の泥炭生産者の一つで、製品の99%は輸出されています。
国土の22%が湿原というエストニアでは、極めて質の高い泥炭(ピート)が豊富に採取出来ます。
同社の特徴は、このような質の高い原料を利用しつつ、顧客の要求にマッチする製品をフレキシブルに製造し、販売出来ることです。
同社は、2005年より日本市場にも進出していますが、日本の顧客の要求に合わせたキメの細かいホワイト・ピートが輸出されて好評を博しています。
大使の同社訪問は、CEOのクリステル・トンバク女史による同社の会議室でのブリーフィングで開始されました。
COOのマリリース・ティガシング女史、工場長のヘレン・ルシス女史、セールス・マネージャーのマレ・カイガス女史、そしてオフィス・マネージャーのイレネ・イサベル・ミレイコ女史が同席。
その後工場の視察が行われました。
大使は大量の製品が整然と保管されていること、出荷した全ての製品のサンプルが保管されていること、製品の品質が毎日のようにチェックされていること、などに印象付けられました。
「この製造に見られる几帳面さは、食品工場のようだ。皆さんは、人間ではなく、植物のための食品を作っている」と同社の工場を絶賛!
「日本への輸出がさらに促進されることを祈念する」と述べました。
トンバク女史よりは吉戸氏に対して「日本とのコミュニケーションを、大変良くサポートしてくれるので有難い」との謝意の表明がありました。
コロナ禍で快く大使を受け入れて下さったトンバク女史以下の皆さん、そして実り多い訪問をアレンジして下さった吉戸氏に心より感謝です!


