エストニア政治・経済月間情報

2013年12月のエストニア月間情勢

内政・経済

1.内政

  • 2日,ラング文化大臣(改革党),辞任届をアンシプ首相に提出。
  • 4日,ウルヴェ・ティードゥス議員(改革党),文化大臣に就任。
  • 9日,アンドレス・ヘルケル議員(祖国共和同盟),NPO自由愛国市民の代表就任に伴い国会祖国共和グループから脱退。同グループは22人に。
  • 9日,最高裁,医薬品店開業を規制する医薬品法は違憲と宣告。
  • 11日,国会,2014年国家予算案可決。歳入80億ユーロ,歳出81億ユーロ。
  • 12日,元中央党のボロディッツ議員,改革党に入党。
  • 13日,12月政党支持率(TNS Emor):政党名回答者のうち中央党32%,社民党23%,祖国共和同盟20%,改革党19%。支持政党なし31%。
  • 16日,最高裁,急な環境料金(資源採掘)引き上げは違憲と判断し,取り消し。
  • 16日,サヴィサール中央党党首,同党首がロシアに150万ユーロの献金を求めたとする保安警察の報告書を2010年に報じたポスティメース紙を提訴。
  • 18日,イルヴェス大統領,付加価値税法・会計法改正は違憲として公布拒否。
  • 28日,2013年に8自治体が合併して7自治体に再編(計215自治体に)。


2.経済

  • 1~7日,エストニアICT代表団(団長・コトカ経済通信省次官補),訪日。
  • 12日,中銀経済成長予測:2013年1%,2014年2.6%。
  • 16日,クラフトNordea銀行頭取,来年1月31日に退任。
  • 26日,ロシア・ベラルーシ・カザフスタンの関税同盟,1月9日からエストニアの乳製品及び水産品企業に対して禁輸措置。


【経済関係統計】

  • 第3四半期GDP成長率:前年同月比+0.7%。2013年+1%以上の見通し。
  • 10月輸出:前年同期比-1%の11億ユーロ,輸入:同-6%の12億ユーロ。
  • 11月消費者物価指数:前年同月比+1.5%。
  • 2012年エストニア企業利益:前年比+16.2%の計36億ユーロ。


外交・対外関係

1.EU

  • 12日,パエト外相,EU開発協力大臣会合に出席(於:ブリュッセル)。
  • 16~17日,パエト外相,EU閣僚理事会(於:ブリュッセル)に出席。
  • 19日,アンシプ首相,共通防衛政策に関する欧州理事会に出席(於:ブリュッセル)。

2.NATO,PKO等

  • 2~3日,パエト外相,NATO外相会合に出席(於:ブリュッセル)。ケリー米国務長官とサイバー協力に関する両国共同声明に署名。
  • 2日,ハモンド英国防相,エストニア訪問。レインサル国防相と協力協定に署名。
  • 3日,レインサル国防相,EU北欧戦闘群(Battle Group)国防大臣会合に出席(於:フィンランド)。

3.北欧・バルト三国

  • 10日,フィンランドとエストニアの首相,電子政府に関する協力覚書に電子署名(於:両国)。
  • 11日,アンシプ首相,フィンランド訪問。カタイネン首相と会合。
    (5)その他対外関係

4.ロシア

  • 16日,パエト外相,EU・ロシア外相会合に出席(於:ブリュッセル)

5.その他対外関係

  • 5日,パエト外相,OSCE外相理事会会合に出席(於:キエフ)。
  • 8日,エストニア外務省,エストニア赤十字によるフィリピンの台風被害へのボランティア派遣に7,000ユーロ拠出。
  • 10日,パエト外相,マンデラ元大統領の追悼式典に出席(於:南アフリカ)。
  • 10日,イルヴェス大統領,訪米。National Democratic Instituteから民主賞を受賞したほか,オルブライト元国務長官と会合。
  • 11~14日,イルヴェス大統領,インターネットガバナンスに関するICANN国際パネル会合に議長として出席(於:ロンドン)。
  • 10~14日,アンシプ首相,キルギス訪問。アタムバエフ大統領と会談し,名誉領事館を開設。
  • 20日,パエト外相,文化外交に関する会議に出席(於:ベルリン)。


その他(一般時事,社会,犯罪等)

  • 3日,PISA学習到達度調査(65カ国):数学及び読解力11位,科学4~7位。
  • 3日,汚職度認識指数(Transparency International,177カ国):1位デンマーク,ニュージーランド,28位エストニア。
  • 10日,当館天皇主催誕生日レセプション(於:タリン)。元大統領,国会議長,教育相,文化相,軍司令官他が出席。
  • 10日,EUメンバーシップ支持率世論調査(Faktum&Ariko社):80%。
  • 17日,2012年相対的貧困率:18.7%。絶対的貧困率:7.3%。
  • 20日,演劇学者のオット・カルリン氏,シルプ紙編集長に選出。
  • 20日,ゴーストクリック事件(国際サイバー犯罪)の首謀者らに1審無罪判決。
  • 23日,EU各国政府に対する信頼世論調査(ユーロバロメーター):EU平均23%,エストニア38%(8位,5月比+2%)。

 

※ 本ページは、エストニアの政治・経済情勢を中心に各種報道・発表を取りまとめたものですので、記載事項の信憑性まで確認したものではありません。また、在エストニア日本大使館の見解を示すものではなく、特定の団体・個人の利益を代表するものでもありません。