エストニア政治・経済月間情報

2013年1月のエストニア月間情勢

内政・経済

(1) 内政

  • 7日,「民衆会議」(政治資金問題を受け,大統領が立ち上げた意見募集・討論のためのフォーラム),ネットで政治資金や選挙制度に関する提案の受付開始。
  • 10日,テデル行政監察官,薬局出店規制の廃止を求めて最高裁に審査を要請。
  • 24日,政府,「国防発展計画2013~22」を承認。同計画は4年毎に更新。
  • 25日,1月政党支持率(TNS Emor):政党名回答者のうち中央党28%,社民党27%,改革党20%,祖国共和同盟16%。支持政党なし38%。


(2) 経済

  • 8日,欧州委,エストニアのEU加盟時の農業製品の過剰在庫への罰金を返還。
  • 9日,Transiidikeskus社ムーガ港コンテナターミナル,昨年にNATOアフガニスタンミッションのコンテナ約6,000点(食料等)を取り扱いとの報道。
  • 10日,政府,労使が昨年合意していた本年最低賃金320ユーロを施行。
  • 16日,ハンソン中銀総裁,ソ連崩壊後にエストニア企業の口座がロシアで凍結された問題で,中銀が当時虚偽の内容の文書をロシアに送ったことを認めて謝罪。
  • 16日,Swedbank銀行予測:本年GDP+3.1%,インフレ3.2%,失業率10%。
  • 17日,原発支持率(Eurobarometer):14%。
  • 21日,三菱自動車の部品輸送のためのムーガ港(エストニア)・カルーガ(ロシア)列車便,正式に開設。週にコンテナ列車3便。
  • 24日,欧州委,エストニアと異なるEV急速充電器への規格統一を提案。
  • 31日,VKG社(オイルシェール油),オヤマー・オイルシェール採掘場をオープン。

 

【経済関係統計】

  • 2012年11月輸出:前年同月比+9%の11億5,000万ユーロ,輸入:同+3%の11億4,000万ユーロ。
  • 2012年消費者物価:前年比+3.9% 12月:前年同月比+3.5%。
  • 2012年11月失業率:ユーロ圏11.8%,エストニア9.5%。
  • 2012年電力消費に占める再生可能エネルギー:前年比+2%の14.9%。
  • 2012年新車販売(AMTEL):2万247台。トヨタ・アベンシスが1位。
  • 千人当たり電気自動車登録台数:1位ノルウェー4台,2位エストニア1台。
  • Tallinna Sadam社(国有港湾)2012年旅客数:前年比+4.3%の884万人。
  • EVR Cargo社(国有鉄道貨物)2012年取扱量:同+1.7%の1,840万トン。

     

外交・対外関係

(1) EU

  • 23日,イルヴェス大統領,欧州議会サイバー安全会議出席(於:ブリュッセル)。
  • 24日,欧州委,電気及びガスのEU指令を施行していないエストニア等を提訴。
  • 24~29日,アンシプ首相とパエト外相,EU・中南米サミットに出席(於:チリ)。
  • 31日,パエト外相,閣僚理事会に出席(於:ブリュッセル)。

(2) NATO,PKO等

  • 21日,キャメロン首相,訪英のアンシプ首相にサイバー防衛センター参加を表明。

(3) 北欧・バルト三国

  • 9日,ビルト・スウェーデン外相,エストニア訪問。イルヴェス大統領らと会合。
  • 14日,パエト外相,スウェーデン訪問。安全保障会議に出席し,国防相と会合。
  • 24日,ブトケビチュウス・リトアニア首相,エストニア訪問。アンシプ首相と会合。
  • 29日,レインサル国防相,バルト国防相会合で協力協定に調印(於:ラトビア)。

(4) ロシア関係

  • 16日,オヴィール会計検査院院長,訪露。ステパーシン会計検査院議長と会合。
  • 24日,ルイク駐露大使,プーチン大統領に信任状を捧呈(於:モスクワ)。

(5) その他対外関係

  • 7日,イルヴェス大統領,訪仏。オランド大統領と会合。
  • 8~9日,パエト外相,ヨルダン訪問。外相らとオイルシェール計画について会談。
  • 16日,エストニア外務省,アフガニスタン信託基金への45万ユーロ拠出を発表。
  • 16~18日,セーデル農相,訪独。世界最大の農業・食品見本市(Grune Woche)を視察。エストニアが来年パートナー国となるための契約に書名。
  • 18日,エストニア外務省,NGO支援基金(Lifeline Embattled NGOs Assistance Fund)に2万ユーロ拠出。
  • 30~31日,パンジキッゼ・グルジア外相,エストニア訪問。パエト外相らと会合。
  • 31日,アヴラモプロス・ギリシャ外相,エストニア訪問。首相,外相,議長と会合。

 

その他(一般時事,社会,犯罪等)

  • 1日,タリン市交通機関無料化。タリン市民のみが対象(419,830人)。
  • 3日,12月国家機関信頼度調査(Turu-uuringud社):救助庁83%,印刷メディア62%,大統領61%,首相31%。
  • 4日,検察,過去最大規模の資金洗浄事件(6,400万ユーロ以上)摘発と発表。
  • 7日,EU信頼度(Eurobarometer):46%。昨年は52%。
  • 9日,2012年難民統計:申請77件,受け入れ8件。
  • 18日,1月1日現在人口:1,286,540人。
  • 21日,絶対的貧困率(Eurostat):ルクセンブルク1.2%,エストニア8.7%。
  • 29日,2012年犯罪件数(法務省):前年比-4%の41,006件。

 

※ 本ページは、エストニアの政治・経済情勢を中心に各種報道・発表を取りまとめたものですので、記載事項の信憑性まで確認したものではありません。また、在エストニア日本大使館の見解を示すものではなく、特定の団体・個人の利益を代表するものでもありません。